パチンコ規制強化、警察庁がパチンコ出玉を３分の２へ規制

平和、ＳＡＮＫＹＯ、セガサミー株安

パチンコ関連株、パチスロ関連株が軒並み安。警察庁がギャンブル依存症の対策で、パチンコ出玉を３分の２へ規制する方針を固めたと報じられた。パチスロにも同じ水準に規制強化する模様。

パンチコ、パチスロ遊戯機器メーカーの平和(6412)、ＳＡＮＫＹＯ(6417)、セガサミー(6460)、ユニバーサルエンターテイメント(6425)（旧アルゼ）などの株価が下落。

パチンコ・パチスロ業界は射幸性の高い機種を好むユーザーが多く、出玉規制はパチンコ業界にネガティブな印象。遊技機製造メーカーの収益悪化の材料になるとみられ、投資家から嫌気売りが続いている模様。