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日立国際電気売却、KKRがTOB(株式公開買付)にて全株取得上場廃止

KKR、日立国際電気売却TOB(株式公開買付)

KKR日立国際電気TOB

野村證券は2017年4月27日付けをもって、日立国際電気のレーティングを「Suspended」とした。従来のレーティング、目標株価は保留になる。親会社の日立製作所が米国投資ファンドKKR(Kohlberg Kravis Roberts)と日本産業パートナーズ(JIP)へ日立国際電気売却することが決定したため。

KKRは日立国際電気を1株2503円で全株取得を目指し、日立国際電気TOB(株式公開買付)終了後に映像・通信部門を分割する。日立国際電気上場廃止後に、日立製作所は事業の選択と集中を加速させてインフラ分野を欧米企業を追い上げる計画となっている。

日立製作所はグループ企業の再編を急いでおり、今年は既に日立工機をKKRに売却した、今度は半導体事業の日立国際電気を売却。中核事業に経営資源を集中させて企業体質を変える。

日立国際電気を安値売り、日立製作所は交渉下手

アナリストの評価は日立製作所が高まる3D NANDの設備投資ブームで半導体製造装置業界の高い価値を行かせずに「日立国際電気を安値売り」するとネガティブな評価。

KKRが日立国際電気TOBする1株2503円には応じず、TOB成功後に1株1710円34銭で売却することになっている。KKRは日立国際電気の評価を2150億円としており、4月25日引け後の時価総額2542億円より低い価格。

日立製作所はKKRとの買収交渉が下手だったのか、TOB価格2503円より大幅にディスカウントした1710円34銭で売却する予定となっている。

参考プレミアムコースだけの情報とは
参考日立国際電気株売買停止、KKR米国ファンドに売却報道

日立国際電気(6756)株価チャート

野村證券レーティング情報

・日立国際電気(6576) 「Buy」→「Suspended」 目標株価3192円→Suspended




日立国際電気株、売買停止、KKR米国ファンドに売却報道

  

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